井頭公園タイムトライアル

RCSオープン戦 井頭公園タイムトライアル 4位 

 

今年度最後のレース。 年度末はここしかないと決めていた。神宮でやり残した分も、ここは最後まで踏み切るしかなかった。 コースは3キロ。 少し登って後は道の荒れたダラダラ平坦。 アップは短いレースという事も考慮して長めに取り、開始直後にはピークが来るようなイメージで。 思えばこれがいけなかったのかもしれない。 当日は風もなく、カンカン照りで体感的には20℃越え、半袖でも余裕で汗かいた。 そんな状態の中で水分多めとはいえ、アップが長かったのかもしれない。 出走直後、クランクを曲がって立ち上がったところで、直ぐに脚の筋肉の倦怠感のようなものに気づいた。 まあ、単に緊張による萎縮だったのかも知れないが、今となってはどっちも同じ事である。 その結果が4位。 表彰台は最低条件だと自分にハードルを設けていただけに悔しい結果となった。 しかもコンマ6秒しか差がないことを考えれば、短いレースの中で、「あそこをこう行っていれば…」そんなふうに考えるところも無くはない。 なんというか、改めて自分に失望感が湧いた。 レースが終わったあとに、後悔の念が無くなる日が来るのだろうか、やれることは全てやったと言えるだろうか。 本当は自分に自信など微塵も無いのだろう。